適切な栄養補給とスムーズな血液循環で健康に近づける
11月8日(土)午後1時30分から午後4時まで、那覇市の沖縄産業支援センターで、クローバー
(沖縄の吸玉カッピング療法の拠点)の協賛で研修会を行ないました。
今回は吸玉カッピング療法実習の基礎編を行いました。施療院を目指す方、ご自分の健康増進に役立
てたい方など目的はいろいろでしたが、皆様、熱心に聞いて下さいました。会場は満員でした。
休憩時間は、質問多数で休憩時間にならないほどでした。
効率のよい吸玉カッピング療法、効率が悪くなる条件など、うまく伝わったでしょうか?
次回も皆様のお役に立つ情報をお持ちします。ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
今回、参加できなかった方、次回は是非お越しください。
報告 永井由命
11月16日(日)午後1時30分から午後4時まで、東京港区の港区勤労福祉会館で、11月度
研修会が行われました。
最初に、ニチニチ製薬の中澤さんから、週刊新潮に掲載された乳酸菌が脂肪肝を抑制した事例を紹介し、
乳酸菌摂取の有効性について説明がありました。
次に永井さんから、アミノ酸の吸収について、遊離アミノ酸という小さな単位でなくても、ペプチドと
いう大きい単位でも吸収が良いという研究発表が、元京都大学教授によって説明された事を紹介しました。
吸玉カッピング療法では、森田さんが12経絡のうち、小腸経の実習を行いました。
実習では、モデルを使い、鍼灸の経絡に基づいて、背中の肩周辺、耳、目にわたる周辺の施術ポイントを
カップで吸引しながら、解説しました。 また、同時に別室で、今回、初参加者のために、永井さんが吸玉
カッピング療法の基礎施療法も行ないました。
研修会終了後、今回が東京地区では今年最後の研修会でもあったことを踏まえて、近くの自然食レスト
ランで、研修会参加者を交えて懇親会を行いました。
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吸玉カッピング療法研修会報告(平成26年) |
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