吸着具

吸着具のシリコン弁が２つついたタイプです。
もともとは吸着具内にたまったガスを室内に出すことなく、排気ホースから外に排気する
ために作られたカップです。現在は片方の弁を外し、そこの穴を指であけたり閉めたり
する事で、吸引したり開放したりするマッサージな使い方（アップダウン法）が主流です。これにより、色素反応（吸着後の色）が気になる方に配慮した優しい施療やフェイシャル
エステ（顔）への応用が可能になりました。お近くにアップダウン法ができる施療院があったら、ぜひ体験して下さい。施療箇所が暖かく軽くなるような爽快感が得られます。弁が
２つ付いた状態では、通常の吸着具として使えます。２号、３号、４号、５号があります。
各種１個ずつ用意しておくと便利です。

耐熱、硬質ガラス製の吸着カップです。ポンプを使って吸着します。
硬質ガラスは傷がつきにくく、各種消毒液や滅菌器具にも対応して入るため、いつでも衛生的に使用できます。
傷がつきにくいため、あやまって落として割らない限りは半永久的ともいえる耐久性があります。ガラスならではの丸み加工で肌にあたる面が優しい形状になっています。
オレンジのシリコン弁（医療用対応素材）を使用しています。そのため、長期間の使用でも
硬化することなく、長い年月にわたって適度なやわらかさで使用できます。
サイズは１号～８号まであります。この数字は吸着面の直径の長さです。
また、１．５号や２．５号もあります。

美容、エステ用の吸引具です。筒状の吸引具で１号で吸着できない場所に適します。
鼻回りの施療、角栓の除去などに活用されています。
吸ったり、放したりの手技ができるように穴が開いています。

美容、エステ用の吸引具です。
平べったい形状の吸引具。おでこのシワやほうれい線対策に活躍します。
吸ったり、放したりの手技ができるように穴が開いています。

長円形の吸着カップです。長円形の直線部分での指圧効果や、その長さを
活かした引き上げ効果は円形のカップとは大きく異なります。
背骨際やスネ際の強いコリにうまくあてると気持ち良い施療が出来ます。
『コッペパン型は施療に不可欠』という施療院からの声もあります。
従来と同じ圧力でも強い刺激が得られます。

シリコン弁が斜めについている吸着カップです。カップを横向きにおいても転がり
にくい様に配慮した形状です。
シリコン弁が斜めにあるので、ふとももの内側や胴体側面などからだと弁がぶつかりやすいところでもつけやすくなります。
また、手が届きにくい背中などを一人で施療する際、斜め位置のシリコン弁ならば
比較的、手が届きやすくなります。

※このほかに、プラスチック製のカップ、透明管、二又ゴム管等もあります。詳細はお問い合わせください。