おそらく今回のケースでは、広い意味での肺・脾の両系統の機能低下が病いの根源なのでしょう。そして、両系統の交錯点で蓄膿症として表面化した、ということなのだと思います。 大きな治療効果を得られたのも、鼻という氷山の一角だけでなく、しっかりと背中の内臓部の施療/根本施療をしたことが想像されます。 水疱の処理や施療は、法律的な制約があるため、ご本人や家族にゆだねるしかありません。また、専用の酸性皮膚剤の使用や、アミノ酸、ミネラル、ビタミンといった栄養の充分な補給も必要になります。さらに、極めて薄い濃度のアミノ酸による点鼻をおこなったこともお聞きしました。 やはりご自身やご家族の、実践あっての結果なのです。
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