1耳の話から始めよう! 18吐き気の吸玉・カッピング対応例 
2耳から三焦経に踏み込んでみよう! 19円形脱毛症に、ひとこといいたい!
3いよいよエース「風池」 の登場です! 20隣の経絡にも注目してみよう!
4不思議の頭の「百会」の話 21不要なものは、出しましょう!
5離れていても、離れていない密接関係  22ある痔主さんの東洋医学体験!
6寒いと、筋肉も動きたくない?  23背部色素反応から学ぶこと!
7「しゃっくり」 から考えてみよう! 24陰陽の不調和が、三陰交で治った! 
8背中の色素反応、お腹の経絡現象!  25自律神経失調症と膀胱経! 
9「病は気から」・・気の病はどこから?  26残っていた、瘀血 
 10経絡の連結点と、診断点の反応と 27痛くなってから治ることもある 
 11心臓と小腸は関連している? 28胆経「環跳」部の病変が、肝経のツボに反応?
 12夏に現れる、冷えからくる痛み 29肩こり①膀胱系の肩コリ ! 
 13大腸経の症状は、大腸の瘀血から 30肩こり②三焦経と、胆経と
 14背部の色素反応は、見える東洋医学? 31肩こり③小腸経の肩コリ例 
 15カゼにまつわる、アラカルト 32肩こりというより、腕が上がらない  
 16指から連なる、経絡の反応! 33さまざまな色素反応が現れて 
 17急な痛みの吸玉・カッピング対応例 34年代物の瘀血が、目の症状を?
  この文章は、1996年から1999年まで吸玉・カッピング療法の会員誌に連載され、後に
単行本化されたものです。内容は、当時、吸玉・カッピング療法の施療や実習の講師役を担当していた著者が、その体験に基づいて書きました。

 実際におこなわれた施療や治療点、実際に現れた色素反応の情報は、健康や施療技術を高めたい方にとって優れたケース・スタディになると思います。

とくに色素反応は吸玉・カッピング療法独自のものですが、実際に現れた反応に対する解釈や考察は、吸玉・カッピング療法の理解を深めるのに役立つのではないでしょうか。また、経絡、経穴(ツボ)、瘀血(おけつ)、五臓の色体表などの東洋医学の情報も多くあります。

今回のホームページ掲載にあたっては、できるだけ本文には手を加えない方針ですが、一部経穴の所属経絡や医学的表現を現在のものに改めております。また、表題も昨今の状況にあわせて改めました。

皆様の健康管理や吸玉・カッピング療法の参考としていただければ幸いです。

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