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▲小腸経「支正」に3号カップを吸着。
手首とひじの中央付近で、小指側の
骨ぎわに取る。
圧すると痛むことがある。
このことを考えると、痒みは「瘀血がここにある!」というサインのひとつで、しかも、「皮膚の表面近くにある!」ということのように思います。そして、体がそこを「掻いてくれ!」と訴えているようにも思えます。 なぜなら、搔けば傷つきやすく、傷がつけば浸出液(瘀血)も排出しやすく、排出すれば治っていく、と考えられるからです。 もちろん汚れた爪で掻けば化膿することもあるでしょうし、乱暴な言い方であることもわかっています。しかし痒いところを搔くというのは、ごく自然な行為です。そして掻くことが瘀血の排出につながるのであれば、むしろ本能的な治療行為とさえ感じるのですが、いかがでしょうか? |